残りの桜

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    この道

樹齢を重ね大空にそびえ立つ大木などは、そのままで神霊のよりつくかっこうな神の依代と考えられた。そこに社(やしろ)、すなわち神社ができた。また神への祈願として、マツやスギやサカキなど色の変わらない常磐木(ときわぎ)を選び、これを地上に直立させることによって、そこへ神を迎え入れ、その年、その土地、その家の安全と幸せを祈った。
これが生け花の起源と言われる。直立させる意味あいがあるなら、横に広がる意味合いもあるのであろう。


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by igarasi09 | 2010-11-23 06:55